早慶上智GMARCHの予想ボーダー(河合塾発表版)を主要学部系統・試験方式別に確認して穴場を探るシリーズの最終回は社会学系統です。
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全学部統一方式
ずばり青学社会情報の57.5が狙い目。社会情報のある相模原キャンパスって広々していてどこか海外大っぽくないですかね。個人的推しキャンです。
立教看板学科のひとつ社会学科も62.5に低下しました。倍率は3~4倍程度とそれほど高くないためチャレンジしてみる価値あり。55.0から60.0にジャンプアップした法政の社会政策は明治と日程が被ることもあり、6倍を超えていた倍率もさすがに今年は低下が期待できそうです。
学部別方式
ここでも青学社会情報BCDの57.5が目立ちます。今年、共テ併用方式から独自試験方式(2科目)になったため、受験し易くなりました。ボーダーを大きく下げたA方式と合わせて倍率上昇は免れないかもしれません。
上位校では早稲田が67.5の9倍台、慶應が65.0の3倍台です。早稲田強し。上智はかなりボーダーを下げたので3倍台から5倍以上に上がる可能性があります。
法政社会Aと学習院国際社会コアがどちらも55.0で4倍前後ですので確実に押さえておきたいところです。
共テ単独方式_3科目
青学社会情報の人気が非常に高く、昨年11月時点のボーダー87%に対して最終倍率9.7倍の大激戦でした。今年は83%に下がったのでおそらく10倍超えは必至でしょう。一方で青学とボーダーが等しい明治現代社会が3倍台ですので、狙うならこちら。
もう少しボーダーが低いところであれば、法政社会とメディア社会が3倍台となっています。
共テ単独方式_4科目以上
科目数が異なるため、データ掲載のみとします。
これでこのシリーズは終了となります。いよいよ2023年も大晦日。出願直前となりました。出願先は概ね決まっていることと思いますが、最後の最後までよく比較検討して候補を決めて下さい。
他系統の予想ボーダーはこちら。よろしければどうぞ。
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