早慶上智GMARCHの予想ボーダー(河合塾発表版)を主要学部系統・試験方式別に確認して穴場を探るシリーズの第6回は日文系統です。
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全学部統一方式
意外と言っては怒られるかもしれませんが、法政のボーダーの高さが目立ちます。倍率も高めなので回避して個別か共テ利用を受けたいところ。
学部別方式
・・・と書いたところですが、こちらも法政のボーダー上がったんですね。有名な先生でもいるのかな?
上位校であれば慶應か上智が安定して倍率低めで狙い目です。特にボーダー上げてきた今年の上智は2倍台もあるかも。共テ受けない方は慶應、受ける方は上智でしょうか。
一方、GMARCHの中では明治か立教が手の届くところに下げて来てます。
ちなみに立教は共テや英検スコアが必須な全学部日程がメインの試験方式になりますが、文学部だけは独自日程があり、それらを必要としません。リスニングやスピーキングが苦手な受験生にとって立教文の独自日程は非常におすすめです。
そして押さえに55.0に下げた学習院をぜひ。ここ数年の倍率は2倍台です。今年、図書館が新設されて学習環境も向上しています。
共テ単独方式_3科目
ここはもう上智一択じゃないでしょうか。英検スコア保有者は立教もあり。
ところで法政の共テ利用は低めなんですね。法政日文志望の方は共テ利用が正解でしょう。倍率が若干心配なところではあります。
共テ単独方式_4科目以上
科目数が異なるため、データ掲載のみとします。
次回は英語/英文系を確認します。
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