【教育系】早慶上智GMARCHの予想ボーダーを比較して穴場学科を探ります。ボーダー、倍率ともに安定した教育系統に穴場はあるの!?

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早慶上智GMARCHの予想ボーダー(河合塾発表版)を主要学部系統・試験方式別に確認して穴場を探るシリーズ第9回は教育系統です。

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教員の労働環境が注目されている中でも比較的安定して志願者を集める学科系統です。なお、明治には教育関連の学科が無く、法政はキャリアデザイン学部の中で教育学を学ぶことが出来ます。

全学部統一方式

上智TEAPだけがボーダーを下げました。倍率も3倍前後ですのでTEAPスコア保有者の方は積極的に受験して下さい。

他大学は似たようなボーダーですが法政キャリデザだけは毛色が異なるせいか倍率が高めです。他の試験方式を検討しても良いかもしれません。

学部別方式

今年の早稲田教育Aはオール65.0となりました。倍率的には英語英文が安定的に5倍程度と低めを維持しています。それでもボーダーが同じ65の慶應人文が3倍台ですので早稲田の人気っぷりが窺えます

昨年採用された早稲田教育Cは募集が集まらず平均2.9倍と早稲田の中では異例の倍率でした。しかしその試験形式から、狙えるのは上位国立大受験生に限られるかもしれません。

そしてGMARCHのボーダーは似たりよったりですが、青学と法政は倍率が高めですので注意して下さい。

共テ単独方式_3科目

どの大学も比較的手が届き易いボーダーとなっています。その中で倍率が低いのは上智の3倍台で、逆に高いのは立教の6倍前後です。今年の立教はボーダーを上げたので倍率は下がるかもしれません。

どちらにしても極端な倍率にはならないはずです。

共テ単独方式_4科目以上

科目数が異なるため、データ掲載のみとします。

次回はシリーズ最終回、社会学系統を確認します。

 

他系統の予想ボーダー記事はこちらへ。よろしければどうぞ。