早慶上智GMARCHの予想ボーダー(河合塾発表版)を主要学部系統・試験方式別に確認して穴場を探るシリーズの第5回は国際/グローバル系統です。
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全学部統一方式
上智と立教がボーダーを下げました。立教異文化は募集人数を75名から95名に増員したこともあり、今まで以上に人気を集めそうです。もともと倍率7倍超えの人気学部ですが今年はどうなるでしょうか。
もしTEAPスコアを持っているようであれば、立教と日程が重なる上智を勧めたいと思います。補欠繰り上げも非常に多く出し、倍率は3倍程度と低いです。
低倍率と言えば青学の地球社会共生も3倍程度なので相模原キャンパスに通える方であれば狙い目です。
学部別方式
明治国際日本の英語4技能がボーダーを60.0から57.5に下げました。2年連続で2.5下げた形になります。また、英検準一級で出願資格という比較的ゆるい設定にも関わらず倍率も2倍割れ寸前と異常に低いです。準一級保有者は迷うこと無く受けるべきです。
倍率が低いと言えば法政グローバルに至ってはどちらの方式も2年連続1倍台です。英検で高スコアを持っている方はこちらも受けて損はありません。
英検スコアが無ければ学習院国際社会コアが倍率も低めですのでを押さえておきましょう。ボーダーを下げた中央国際情報は都心キャンパスということもあって倍率は高めですので注意して下さい。
共テ単独方式_3科目
上智立教法政以外はボーナスステージの感あり。
英検スコアが無い方は明治国際日本、青学地球社会、中央国際情報。準一級持ちの方は法政グローバル。どこも倍率は2〜3倍程度です。
共テ単独方式_4科目以上
科目数が異なるため、データ掲載のみとします。
次回は日文系統を確認します。
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