過去6年間の受験者数と倍率の推移を確認するシリーズの8回目は慶應義塾大学です。
※本ブログの数字に理系学科は含まれていません。
まえおき
国内私学最高峰の一角を占める慶應義塾大学。
その入試方式は唯我独尊。唯一無二。
共通テスト、はて、それなんですか。
総合問題?こちら昔から論文課してますが、今さらで?
全体
2018年比で▲4,329人。倍率は▲1.3ポイントの減少です。コロナの影響で地元指向が高まった2021年に大きく下がってからは横ばいです。
コロナが完全に明けた今年は大きく増加する可能性もあります。
他大学との比較
全体
2018年比で▲16%。それなりに減ってはいます。コロナ明けの今年が興味深いところ。
一般方式
こうして見ると明治の強さが際立ちます。中央も善戦。慶応は今年どの程度戻すでしょうか。
孤高を行く慶應義塾大学のご紹介でした。
よろしければ過去記事もどうぞ。
今年のSFC環境情報はボーダーを72.5に戻しました
去年の志願者動向はこちらから。
繰り上げ合格が比較的多く出る大学でもあります。