今週の繰上げ発表で合格を掴み取った上智大学受験生の皆さん、おめでとうございます。そしてお疲れさまでした。

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今週3回の繰上げ発表を行なった上智大学。その4回目、5回目の開示情報を元に現在の合格状況を整理します。数は少なかったものの、合格された受験生の皆さんはお疲れさまでした。

 

前回までの状況はこちら

wellbalancedlife.hatenablog.com

 

2023繰上概況(文系学部)

全方式合計

1回目:530名

2回目:786名

3回目:329名

4回目:63名

5回目:16名

TEAP利用

1回目:134名

2回目:342名

3回目:96名

4回目:0名

5回目:4名

共テ併用

1回目:59名

2回目:444名

3回目:233名

4回目:63名

5回目:12名

共テ利用(4教科)

1回目:190名

2回目:0名

3回目:0名

4回目:0名

5回目:0名

共テ利用(3教科)

1回目:147名

2回目:0名

3回目:0名

4回目:0名

5回目:0名

情報開示日

1回目:3/2

2回目:3/15

3回目:3/20

4回目:3/22

5回目:3/24

※1回目と2回目は開示日と繰上通知日が異なる

概況

3/22に4回目の発表があり、史(1)、国文(6)、教育(5)、経済(17)、経営(4)、イスパニア語(14)、ポルトガル語(8)、総合グローバル(8)の計63名が繰上げ合格となりました。

続いて5回目の3/24には哲(9)、教育(2)、心理(1)の繰上げ合格が発表されました。

合格を待ちわびていた受験生の皆さん、長く辛い毎日だったと思います。おめでとうございます。

一方で、これ以上の繰上げが出るか微妙な時期にもなりました。補欠で待機されている方も現時点で決まっている進路に歩を進めることが出来るよう、徐々に気持ちの整理を進めて下さいね。

合格者推移

第3回発表のあった前回から大きな変化は無く、全合格者に占める繰上げ合格者の割合は各方式で昨年度未満を維持しており、正規合格者の割合が増えたことは厳格化緩和の成果のひとつと言えるでしょう。

なお他大学に比べて補欠の絶対数が多い(今年度は開示無し)点には改善の余地があり、更に正規合格者を増やせる可能性があるとして来年以降に期待します。

文系全学部

TEAP利用

共テ併用

共テ利用(4教科)

共テ利用(3教科)

合格者内訳

真冬に始まった今年の大学受験シーズンも終わりを迎えます。気付けば季節は桜の花びら舞い始める穏やかな春になりました。ここを見られている受験生の方は共通テストが遥か昔のことのように思われるのではないでしょうか。本当にお疲れさまでした。

 

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