昨日開示された上智大学3回目繰上げ合格の情報を掲載します。
祝日明けを想定していた繰上げ通知は2回目繰上げ合格者の入学手続き締切当日3/20の夜間に行ない、合わせて当日中に情報開示まで行ないました。大学入試関係者の方々の少しでも早くの思いが伝わってきて頭が下がります。
なお、今回の繰上げでTEAP利用の繰上合格数は昨年水準を超えました。共テ併用は昨年比▲24%の状況です。共テ利用は残念ながら追加合格はありませんでした。
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それでは3回目の発表を終えた今年の状況を確認します。
2023繰上概況(文系学部)
全方式合計
1回目:530名
2回目:786名
3回目:336名 → 329名 ※2023/3/22訂正
TEAP利用
1回目:134名
2回目:342名
3回目:103名 → 96名 ※2023/3/22訂正
共テ併用
1回目:59名
2回目:444名
3回目:233名
共テ利用(4教科)
1回目:190名
2回目:0名
3回目:0名
共テ利用(3教科)
1回目:147名
2回目:0名
3回目:0名
情報開示日
1回目:3/2
2回目:3/15
3回目:3/20
※1回目と2回目は開示日と繰上通知日が異なる
合格者推移
全合格者に占める繰上合格者の割合はいずれの試験方式でも昨年を下回っており、このまま行けば定員厳格化緩和の成果があったと言える結果になりそうです。
願わくばコロナ以前のレベルまで戻ってほしいところですが、初年度としては充分な成果ではないでしょうか。来年以降、さらに多くの受験生とそのご家庭の精神的、金銭的負担が減ることを願っています。
文系全学部
TEAP利用
共テ併用
共テ利用(4教科)
共テ利用(3教科)
合格者内訳
過去記事もよろしければどうぞ。
受験生のみんなが希望する大学に合格しますように。