【中央】2023年度の志願者推移をグラフ化して今年の速報値と比較しました。

今年の共通テストが終わりました。まずは皆さんの頑張りにお疲れさまです。

今日だけでもゆっくりして、明日からまた各大学の個別試験に向けてもう一踏ん張りしましょう。これからが長いので体調管理もしっかりと。

さて、昨年の早慶上智 GMARCH（文系）志願者数の日次推移を掲載するシリーズの2回目は中央大学です。比較できるよう今年度直近までの志願者速報値も併記しましたので参考にどうぞ。

出願締切が1/24と比較的遅いせいか、出願開始から共テ試験日までグッと上昇した後はじわじわ増えていき、出願締切直後の1/25あたりで頭打ちになります。今年は昨年を若干上回るペースで増えているようです。

一般方式と英語外部試験利用方式は6学部共通選抜と同様、共テ後はコンスタントに増加して締切後は落ち着きます。

共テ併用方式は共テ後にいったん落ち着いた後、1/20あたりから再び急増していることから、リサーチやデータネットの判定を見て出願する受験生が多いことが窺えます。

3教科型は共テ直後に発表される数値でほぼ確定し、4-5教科型は1/25前後まで緩やかに増えていきます。これは法学部の5教科型だけが1/24まで出願可能なためで、その他の学部は共テ直後の発表でほぼ確定します。

今年はグラフ上かなり増えているように見えますが、共テ試験日が昨年に比べて1日早いせいなので、一日ずらして見てみるとほぼ昨年並みと言えるかと思います。

昨年度の数値を掲載しておきます。