ロードバイクを手軽に車載したいなら超絶オススメなN-BOX。特別装備不要で誰でも出来る車載方法をご紹介。

にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄(40代)へ にほんブログ村 受験ブログ 大学受験(本人・親)へ

我が家の愛車はN−BOX。いわゆる軽ハイトワゴンと呼ばれる車で、日本で一番売れてる車です。

以前は街乗り7km/L台のハイオクターボ車に乗っててさすがにエコじゃないよなということと、自転車積めるといいよなということでこの車に乗り換えました。ほっそいタイヤと背の高さに走りを心配しましたけど、全くの杞憂でした。

大人一人とチャリ一台くらいなら高速も山道もスイスイ走ってくれます。その上、税金も高速代も安いわ、良いことずくめ。アダプティブクルーズコントロール付きで高速の運転も楽ちんです。

そこでこの記事ではロードバイク乗りの皆さんにN-BOXへの車載方法をご紹介します。これを読んだあなたは明日ホンダカーズへ行きたくなるハズ。

 

今回車載する自転車はTIME RX(2012)。フレームサイズは550。

N-BOXの後部座席はこんな感じで足元が広大。転がってるのはアウトドアチェアとサイクルスタンド。チェアはデポ地に戻ってきて仲間とお茶する時に使います。コップ受けがあると便利です。

それでは車載方法を紹介していきます。

まずは座席を出来るだけ前に出しておきます。

ヘッドレストも上げておきます。理由は後ほど。

後部座席を倒します。一台なら片側で充分。

ショルダー部の取っ手を引けば片手で倒せます。

フルフラットに近い状態になります。

養生シートを敷いてチェーンリングで下が汚れるのを防ぎます。

車載時に持っていく工具箱。トレータイプはコンパクトなのに収納力良好で重宝します。結局余計なものでいっぱいになるんですが。

高儀のボールポイント六角。安いのに見た目も精度も良く、高品質でオススメです。太いものはペダル交換などトルクが必要な時にも充分な長さがあります。

サイコンのマウントブラケットの角度を調整します。ここが車載で唯一面倒なところ。

ちなみに私は友人からもらったキャットアイ使ってます。このブラケットは下にライト付けられるんですがゴープロマウント互換なので時々ゴープロ付けて走ってます。サイコン自体も必要にして充分な機能があってガーミンいらないかな。

このくらいの角度で締めておきます。

さすがに前輪外さないと車載できません。

帰宅してからだと面倒なのでここでタイヤ拭いておきます。ウェスはワイプオール派です。乾拭き、水拭き、油汚れなんでもござれで50枚入り。めちゃくちゃ丈夫なので1枚で何ヶ月も使える。一回買えば3年は持ちます。コスパ良し。

ホイールバッグ忘れたのでそのまま後部座席へ放り込んだところ。大切なホイールを保護するためにもホイールバッグは絶対あった方が良いです。

準備が出来たらよいしょと自転車を載せます。座席の幅にドロハンがぴったり収まります。立派でごついシートだとこうは行かないでしょうね。と言ってもN-BOXのシートもクッションたっぷりで悪くありません。

ちなみにハンドル幅は380mm(C-C)です。

スタンド無しだとチェーンリングが擦るかもしれません。

グッとハンドルをシートの肩に食い込ませます。ヘッドレストを上げておいたのはマウントブラケットのスペースのためでした。

汚れ防止にボロを掛けて、

ハッチを閉めます。

この状態では固定されていません。カーブで倒れます。

シートを少しずつ後ろに下げて・・・・

リアハッチと前座席で挟み込みます。ガッチリ固定されるのでバンプで跳ねてもカーブでGかかっても倒れることはありません。

運転席から見るとこんな感じ。助手席に人を乗せることも出来ますが足元が窮屈かもしれません。

サイコン、ライトなどの小物を放り込んでおく場所もあるし、分かりづらいですけどUSB給電ポートも3つあるので充電しながら走れます。めっちゃ便利。

以上、自転車をN-BOXに車載する方法のご紹介でした。この車、ほんと便利で次もこれ買うと思います。燃費は町中で15kmくらい、遠乗りすると20㎞超えます。

春真っ盛りですね。