小さな庭の一角に植えたシマトネリコの根本に宿根草をいくつか生やしています。宿根サルビア、紫陽花、野いちご、クリスマスローズなどなど。
我が家は日当たりがいまいちなので季節が過ぎると花を付けないまま葉を落としてしまうことが多いです。寂しい限り。
春を迎えようとする2月も下旬、クリスマスローズがいい感じで咲き始めました。昨年まったく咲かずに春になってしまい、あぁ今年は咲かなかったなと残念に思ったのですが、どうやら今年は咲いてくれそうです。
上の写真はシングル系の種類。いわゆるよくあるタイプのクリローで、この地味さが良い。いつの間にか一輪咲いてました。
写真だと分かりづらいですが、他の下草にまぎれて蕾を付け始めています。こちらは八重咲き(だったはず)で、花を縁取るように赤いラインが入るピコティ系です。咲くとこれがまた可憐なのに豪華で、お気に入りの品種です。これから少しずつ花が開き始めて、目を楽しませてくれるはず。
昔は花苗を買ってきて花壇や鉢植えしてましたが、自転車を趣味にするようになって週末に出かけることが多くなってからというもの、すっかりです。昔はNHKの趣味の園芸よく見てたんですけどね。
クリスマスローズは宿根草(多年草)なので一度植えたら放っておいても何年も繰り返し花を付けてくれます。おうち時間が増えてる昨今、観葉植物が売れてるそうです。
鉢植えして室内栽培も出来るのでおすすめですよ。