開通して3週間近く経ったので楽天モバイルの使用感など記録しておきます。まずは端末編。
申込手順や開通までの時系列はこちら。
サブ利用の楽天モバイル端末は価格重視でRakuten Miniを選択しました。新規申し込みと同時購入で1円。しかも7,000ポイント付き。
写真は過去使ってきたミニ系端末(と最近購入したゴープロ)。左からソニエリミニ、iPhone5s、Xperia J1 Compact、Rakuten Mini、GoProHero9。見ての通り、相当小さいです。小さいだけでなく薄いです。なので、超軽いです。
あまりに小さくて軽すぎるので素のままだと紛失間違いなし。紛失しないまでもカバンに放り込んだら探すのに一苦労です。ハンドストラップかネックストラップ付けることをお勧めします。ネックストラップしてワイシャツのポケットに入れておいてもいいかも。ガラケー時代のスタイルですね。
本体右下にストラップホールが空いてます。なかなか通しにくいです。
側面は安っぽいメッキが施され、裏面には表面と同じような薄いガラスが貼られています。ケースを付けずに運用してるのでメッキは剥がれてくるでしょうね。ガラスは剥がれないことを祈ります。
で、このガラスがまたよく滑ります。ちょっとした傾斜の所に置くと、するするっと滑り出してポトっと落ちます。ケース入れたほうが良いかも。
ホーム画面のUIは小さい画面でも使い勝手良いよう作られています。従来機でも特にこだわりなくオリジナルのホーム画面を利用してきましたが、こいつも素のままで使ってます。
メインで使うLinkアプリを真ん中に配置。google関連アプリはひとまとめにしてます。ほとんど使うことないので。
重いアプリは試してませんが、YouTube見たりWeb見たりの程度ならサクサク動きます。解像度低いからね。写真はお気に入りの柴犬チャンネル。可愛い。
そして何より驚いたのが、顔認証。GalaxyS9に負けないレベルで速いです。精度がアバウトなのかと自撮り写真をかざしてみたら認証通らず。しっかり判断してるようです。これで指紋認証も付いてたら文句なしでした。
バッテリーが非常に小さいので使うとみるみる減っていきますが、待機状態だと結構持ちます。上の写真は丸二日放っておいた状態です。60%近く残ってます。
個人的にはもう少し厚みがあっても良いからバッテリー容量大きくして欲しかったかな。三木谷さんが尖った端末出そうと、あくまで小さく軽くを目指して開発したオリジナル1号機ということで、バッテリーサイズは割り切ったのかもしれません。それはそれで良しです。だってみんなモバイルバッテリー持ち歩いてるでしょ?
■まとめ
Fericaも搭載され、カードや定期代わりに持ち歩いてね、ってのがコンセプトだったと思います。出来なくはないかな。
メイン機として使うのは心許ないですがサブなら全然OK。特に自分のようなミニ好きにはたまらないサイズ感で好印象です。
ただね、あまりに小さくて失くしそうなんだよなw
・・・って楽天モバイルのサイト見てみたら全色売り切れてました。
そのうちヤフオクかメルカリに未使用品が登場するでしょう。なんせ1円でばら撒いてたので。安ければお勧めです。
■参考スペック