センター試験時代の入試を振り返る

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今日は共通テスト(旧センター試験)ですね。今年の受験生はコロナや入試改革に翻弄されて精神的に辛い日々だったと思います。受験生みんなの実力が十分に発揮されますように。

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ところで我が家は一昨年に長男が私立を受験した(国立受ける学力なかった)んだけど、試験方式が多種多様でなんじゃこりゃと言いたくなった覚えがあります。

以下は一昨年の私立文系受験の話ですが、備忘録的に振り返ってみます。

 

■試験方式について

  • 大括りでいうとセンター利用入試と一般入試に大別されて
  • 一般試験では全学部統一試験だったり学部ごと試験だったり
  • 特定の科目に配点が大きくついたり(傾斜配点)
  • 国語が現代文だけだったり、古文/漢文が含まれたり含まれなかったり
  • 3教科だったり5教科だったり
  • 同じ学部でも複数日に受験できたり出来なかったり

高位の学校ほどシンプルだった記憶。中位の学校は色々な試験方式が選べて受験機会を多く用意してくれてる感じ。

 

■日程について

  • センター試験に出願して
  • センター試験利用方式の学校に出願(試験前日締切りが多い)して
  • センター試験を受ける
  • 多くの大学で一般試験が始まる2週程度の間に出願締切りがあるので
  • センターの自己採点結果と予備校が発表するボーダーラインを照らし合せて
  • 攻めていくのか、安全寄りでいくのか考えつつ
  • 試験日程が重ならない中で
  • 合格可能性が高くなる試験方式を見極めて
  • 一般試験の受験先を決めて出願する
  • 五月雨の一般試験の期間に五月雨でセンター試験利用方式の合格発表があり
  • 本命や上位校の合格発表前に別で合格した学校の手続き締切りがあれば
  • 入学手続きを行なって入学金その他を納付し
  • 本命や上位校の合格が決まれば、そちらの入学手続きを行なって
  • 先に入学手続きした学校の辞退を届け出る(入学金戻ってこない)
  • その後も試験方式ごとに繰上げ合格発表が3回も4回もあるので
  • 3末まで結果を確認するドキドキな日々を過ごす 

こんな感じだったでししょうか。絶対的本命がある場合を除けば大抵こうなる気がします。試験と合格発表、入学手続きが五月雨で延々と続くので本人の体調管理スケジュール管理親の費用管理が重要と感じました。

 

次回は息子にかかった受験費用やスケジュール管理方法についてでも。ではでは。