家計管理ってなんぞ?(その1)

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かたっくるしくなりそうなので易しく、優しく。

家計管理って要は会社における損益計算書(PL)と貸借対照表(BS)の家庭版なんだけど、意外とPL(家計簿)は作ってるのにBS(資産/負債管理)は出来てない(もしくはその逆)って家が多いんじゃないかと思ってます(あくまで勝手な想像)。投資されてる方ならお分かりと思いますが、両方揃って初めて有用なデータになるんですよね。

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損益計算書(PL)と貸借対照表(BS)

で、損益計算書にあたる家計簿ではこんなことを管理していきます。

  • 収入(給与、年金、こども手当など)
  • 支出(税金、社会保険料、生活費、学費、光熱費など)

この差分がプラスなら黒字(利益:Profit)、マイナスなら赤字(損失:Loss)ってことです。まぁここまでは当たり前のはなし。

さらに私の場合、収入は継続的収入と非継続的収入に分けて、支出は貯蓄性の支出と非貯蓄性の支出に分けて管理してきました。こんな感じ。

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収入分類

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支出分類

管理簿見返してみると実際はこんな分類してないんですが、心の中では意識して管理項目を作っています。なんでこんなことを考えるかと言うと、将来どうなってるか、どうなるのかを意識しているからなんですね。

ベースになるものと、いずれ無くなるもの(一時的なもの)をきっちり区別しておくことで将来の予想に過去のデータが活用できるようになり、貯蓄性のものと消費的なものを区別しておくことで、後で話す予定の資産/負債管理に活用できる。

 

ここ、ポイントです。