今回は趣味の自転車ネタです。
写真は昨年3月に購入した中古のロードバイク。非常に状態の良い個体だったので室内保管して大事に乗ってきました。
先日、そんな愛車の塗装(クリア)が浮いて剥がれかけているのを発見。
むむ、10年選手だし仕方ない・・・とは言ってられません。このままではボロボロと禿げてしまいそうです。
調べてみると車のタッチアップで補修できるようなので近所のホームセンターで買ってきました。
- ホルツ 簡易補修キット キズ直し安心セット
- ホルツ タッチアップ・補修ペン カラータッチ クリア A-4 20ml
補修キットにはタッチアップ以外の必要なものが一通り入ってます。
さっそくマスキングから開始します。入念すぎて包帯巻いたミイラのように。
覚悟を決めて表面のクリアを剥がしていきます。補修キット付属のサンドペーパーは目が非常に細かいので時間は掛かりますが下地のカーボンには優しいです。
浮いた部分を概ね削り取りました。マスキングテープはボロボロになるので2重に貼りました。セロテープや養生テープでも良いかもです。
マスキングを取ると明らかに周辺に比べて白っぽく、段差もはっきりしているのが分かります。
コンパウンドで磨いてクリアと下地の段差を慣らしていきます。コンパウンドはツヤ出し用を使いました。
磨き終わりました。コンパウンドにワックス成分が入ってるせいかクリアを塗ったような艶が出て、遠目には周辺と同化したように見えます。
このままで良い気もしますがカーボンを保護するため予定通りクリアを塗ることにします。夜も更けてきたので続きは翌日に。
今回購入した補修キットとタッチアップはこちら
ホムセンより安かった…
翌日の作業はこちらから。
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